初めて来院される患者様へ
那覇市仲井真の嘉数胃腸科内科医院です。地域に根差した医療を行なっています。
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日･祝 |
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| 9:00〜13:00 | |||||||
| 14:00〜18:00 |
※初診受付は診療終了時間30分前までにお願いします。
※嘉数昇康：診療時間13:00まで
食道・胃・十二指腸(上部消化管)全域の粘膜を直接観察します。カメラの付いたファイバースコープによって、粘膜の微細な異変も発見することができます。また、疑わしい組織は一部採取して生検に出すことが可能です。特に、胃がんは早期発見と適切な治療によって寛解が可能な疾患であり、胃カメラ検査（上部内視鏡検査）を行うことで早期の病変を発見することができます。
内視鏡スコープを鼻から挿入します。極細のスコープで、嘔吐反射が起こる舌の根元に触れないので、苦痛の少ない検査を行えるのが特徴です。また局所麻酔だけで検査を行えるため、医師と話しながら検査を受けることができます。
内視鏡スコープを口から挿入します。嘔吐反射の起こる舌の根元に触れるため、胃カメラ検査特有の苦しさを感じることがありますが、当院では経鼻内視鏡と同じ細い内視鏡ファイバーを用いるため苦痛は少ないです。
経口内視鏡検査は、慢性鼻炎や鼻腔に異常がある方や鼻出血を起こしやすい方にお勧めです。
など、心当たりのある方は検査をお勧めいたします。
当院の胃カメラ検査（上部内視鏡検査）は、基幹病院で様々な症例を経験した医師が担当します。患者様の苦痛を最大限軽減することを心がけ、丁寧で正確な検査を実施しております。胃カメラ検査が苦手な方や緊張しやすい方なども、リラックスした状態で受けていただける無痛内視鏡検査もあり、高校生から90代までの検査を安心して受けて頂いております。
鎮静剤の使用も、患者様のご年齢や全身状態を確認した上で、最低限の量を慎重に使用していきます。また、検査は酸素飽和度や脈拍等をモニタリングしながら行っていきますので、すぐに異変に気付くことが出来ます。
また検査後、鎮静剤が効きすぎて覚醒に時間がかかる事もありますが、当院では鎮静剤の拮抗薬も用意しておりますので、安心して検査に臨んでいただければと思います。
食事の最終時間や検査の空き枠など条件が合う場合には当日に胃カメラ検査を受けて頂くことが可能です。お急ぎの方など、早く検査をご希望の方は、当院までお気軽にお問合せください。
当院の内視鏡はFUJIFILMのLED光源搭載の新内視鏡システム「ELUXEO（エルクセオ）」を採用しており、画像強調機能で微小な病変の観察に適しています。
当院では、土曜日午前中や、平日午後の時間帯でも胃カメラ検査を実施しております。
平日や日中はお仕事などで受診が難しい方にも、胃カメラ検査を受けていただけます。お忙しい方もぜひ、当院の胃カメラ検査をご活用ください。
当院では、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同時に受けることができます。忙しくて何度も通院するのが難しい方にお勧めです。また、事前の食事制限なども検査日がまとまることにより1回で済み、検査における制限に対する負担も少なく済みます。
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夕食は、消化の良いものを21時までに済ませてください。
水分摂取は、水や薄いお茶など糖分の含まれない透明なものを摂取してください。糖分の含まれないものの水分摂取に関しては特に時間の制限はありません。適切に水分補給をしてください。
なお、飲酒は避けてください。
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朝食は摂らずにご来院ください。水分補給はしていただいて構いません。普段薬を服用している場合は、検査後又は検査開始3時間までに内服します。ただし、糖尿病におけるインスリン投与や内服薬は、休薬してください。また抗血小板薬を内服されてる方は、1剤のみなら観察＋生検検査まで可能です。2剤以上内服されてる方は観察のみになります。服薬の注意点などは、事前にご説明しますので、医師の指示に従って行うようにしてください。
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すでに事前の診察を受けている方は、検査予約の20分前にご来院ください。
診察を受けていない方は、ご予約の30分前までにお越しください。
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検査前に診察を行います。その後、胃の泡を消す薬剤を服用し、鼻や喉の麻酔をします。なお、鎮静剤を用いた検査を行った場合は、自動車やバイク、自転車の運転は出来ませんので、ご家族などの送迎もしくは公共の交通機関をご利用ください。
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検査における所要時間は、5～10分程です。
ピロリ菌検査をご希望の方は、条件に応じて胃カメラ検査前後に尿素呼気試験やピロリ抗体検査を行います。
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検査終了後、医師による検査結果の説明を行います。パソコンで画像を見ながら説明し、カラー画像の内視鏡レポートをお渡しします。鎮静剤を用いた場合は、完全に覚醒するまでベッドで休みいただきます。その後、検査結果をご説明します。検査の途中で組織の一部を採取した場合、生検の結果まで7〜10日程かかります。再度ご来院頂き、ご説明をします。
検査終了後の飲食は、終了1時間経過してから可能です。まずは少量の水を飲んでみて問題がなければ通常通り水分を摂ってください。飲むことに問題がなければ、お食事していただいて構いません。
胃カメラ検査
約3400円
胃カメラ検査+病理組織検査
約7300円
当院では細い内視鏡を使用するので苦痛は少ないです。どうしても痛みに敏感な人、心配な人は鎮静剤の使用が可能です。まずはご相談ください。
絶食期間(最低6時間)が守られてれば可能です。
当日の検査の空き状況から、午後の検査になる可能性はあります。
検査自体は5分で終わります。
前処置(鼻腔や口腔内の局所麻酔)に15分から20分程度、鎮静剤を使用する場合は点滴の確保にもう少し時間を頂きます。
胃酸が食道に逆流する事で化学的に炎症をきたす疾患です。胸焼けや苦いものが口の中に上がってくるなどの症状があれば内視鏡検査を受けましょう。
食道がんは男性に多いがんで飲酒や喫煙との関連性が認められています。
初期段階では症状はなく、飲食時の胸の違和感、体重減少、胸や背中の痛み、咳、声のかすれなどの症状が出た時にはかなり進行しています。
早期発見のために、飲酒と喫煙の機会が多い方は、定期的な内視鏡検査をお勧めいたします。
胃の粘膜が炎症を起こし胃粘膜が薄くなっていく病気です。原因はピロリ菌感染である事が多く、萎縮が強い人では 胃がんの発生率が高くなるので、胃カメラ検査の評価が重要です。
みぞおちの痛みや黒色便で見つかることが多い疾患です。軽症の場合は内服薬で速やかに軽快しますが、重症化した場合には、吐血や、胃・十二指腸に穴があいて緊急手術が必要となる場合もあるため、注意が必要です。症状を感じた場合には放置せずに、病院で検査を受けてください。
良性の胃底腺ポリープと、稀に癌化する過形成ポリープがあり、胃カメラで判別できます。過形成ポリープはピロリ菌感染してる事があり、除菌により縮小、消失する可能性があります。
日本人に多く見られる胃がんですが、近年胃がんによる死亡率は、診断方法と治療方法の向上により低下傾向にあります。胃がんの原因の大半はピロリ菌が関わっており、胃がんを予防するには定期的な胃の検診とピロリ菌除菌治療を受けて頂くことが重要です。
インターネットから診察の受付ができます。
ぜひご利用ください。